ヤフオクで競り負けた件

数年ぶりにヤフオクを利用した。久しぶりに利用してみて、欲しい物(やサイズ、色等)が確定している場合は、やはりオークションは安上がりだし、リサイクルという観点からも良いなと思った。数年間利用していなかった理由は、欲しい物は常に新品で購入していたから、ではなく単に物欲が無かったからだと思う。

で、数年ぶりに入札して、数年ぶりに競り負けた。以前もそうだったが競り負けた時に私はよくこう思う。
「おやおや、そんな金額出しちゃって。送料含めたら定価と変わらないじゃないか。そうか、喉から手が出るほど欲しかったのか。では仕方あるまい。譲ってやろう。大事に使うんだよ」と。
皆さんは思わない?

ところで私の入札方法は、自分が出せる金額をカタカタ、タッーンと一気に入れて、それ以降はチマチマ入札したりしない。特に終了時間ギリギリに入札してライバルを出し抜くなんてもってのほか。私は新渡戸稲造の『武士道』の信奉者で、そういった行為は武士道精神に悖(もと)ると考える。

武士道 (岩波文庫)

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私の入札方法はもう一つある。例えば15,000円まで出せる時、15,010円で入札する。そうすると他にも15,000円で入札したユーザーにたった10円で競り勝つことができる。ヤフオクには「入札単位」というルールが存在し、このくらいの金額の場合、私に競り勝つには500円以上を上乗せする必要があるため、相手が諦めてくれる可能性が高い。

「それが武士道かw?」と言われたら、反論できない。
という訳でもう一度読み直そうと思う。今度は新渡戸による原著(英語)で。

Bushido: The Soul of Japan

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さて後日、同じ商品でより状態の良い物を五千円近くも安く落札することができた。一体これはどういうことだろう? これは例えばギュウギュウに混んだ山手線を一本やり過ごすと、次に来る電車がガラガラのことがあるが、この現象はそれと同様のものだと思う。