rake routesを整形して表示する

Rails 4からブラウザでもルーティングを確認できるようになったが、私はルーティングを記述する際、対象をgrepで絞り込んで確認するためよくrake routesを利用している。

ただrake routesは不要な情報が多いため、以下のようにsedで整形してみた。
※MacのsedはBSD sedなのでGNU sed(gsed)を利用している。

以下のようなことを行っている。

  1. 不要になったPUTメソッドの行を削除(Rails 4からPATCHになった)
  2. いちばん左側のPrefixカラム(URLヘルパー名)を削除
  3. 文字列 "(.:format)" 及び "{:format=>.*}"を削除
  4. 各カラム間にパディング(3 spaces)を入れる
  5. root(/)の位置合わせ

例えば、resources :booksのような定義がある時、表示は以下のようになる。
※私は上記のコマンドをroutesという名前でエイリアス化している。