Rails 4からブラウザでもルーティングを確認できるようになったが、私はルーティングを記述する際、対象をgrepで絞り込んで確認するためよくrake routesを利用している。
ただrake routesは不要な情報が多いため、以下のようにsedで整形してみた。
※MacのsedはBSD sedなのでGNU sed(gsed)を利用している。
以下のようなことを行っている。
- 不要になったPUTメソッドの行を削除(Rails 4からPATCHになった)
- いちばん左側のPrefixカラム(URLヘルパー名)を削除
- 文字列 "(.:format)" 及び "{:format=>.*}"を削除
- 各カラム間にパディング(3 spaces)を入れる
- root(/)の位置合わせ
例えば、resources :booksのような定義がある時、表示は以下のようになる。
※私は上記のコマンドをroutesという名前でエイリアス化している。